こんにちは、マスラオです。
英語を喋れるようになる最も手っ取り早い方法は、留学です。
なかでも、フィリピンは留学先としてオススメなので、紹介します。
フィリピンはコスパが良い
私が、フィリピン留学をオススメする理由は、以下の6点からです。
1. 公用語が英語の国の中で、日本からかなり近い
2. 1週間や2週間といった超短期留学がしやすい
3. 物価が安く、現地での生活に困らない
4. フィリピン人の英語の発音は、ネイティブ並みに綺麗
5. 週末のアクティビティが盛りだくさんで楽しい
6. 日本人が多いため、初めての海外留学で緊張することがない
日本から直行便でわずか5時間
イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、アイルランド、南アフリカなど
留学先として日本人に選ばれる国は様々ありますが、
フィリピンのメリットは、とにかく日本から近いことです。
たとえば、セブ島の場合、成田から毎日直行便が出ており、
5時間足らずで行くことができます。
他の留学国をみると、たとえば、東京からサンフランシスコまでは10時間、
東京からロンドンまでだと12時間くらいかかります。
フィリピンは、語学留学先として、日本から最も近い国と言えるでしょう。
ちなみに、航空券を予約するときは、Skyscannerで探すと
様々な航空会社の料金が簡単に比較でき、最安値がすぐにわかって便利です。
セブ島へのチケットも、最安値と最高値で7万円くらい違います。
航空券の価格差だけで、フィリピンでの滞在費がまかなえてしまうので、
航空券の価格は、Skyscannerでキッチリ安いものを選びましょう。
超短期の弾丸留学が可能
日本からの距離が近いことに起因するメリットとして、
1週間からの超短期留学が可能なことが挙げられます。
アメリカやヨーロッパに留学する場合、往復で2日くらいかかるので、
1週間の留学では、かなりスケジュールがキツキツになります。
フィリピンの場合、往復で1日使っても、残り6日間は勉強できるので、
スケジュールに余裕がないときでも、割と行きやすいです。
・GWに何も予定がないから留学してみる
・転職時の有給休暇消化期間に留学してみる
・大学卒業まであと1ヶ月だけど、どこかに留学してみたい
上記のような人たちに、サクッと行けるフィリピン留学はオススメです。
(語学習得のためには、本来長期間行くのが良いですが)
ちなみに、私は転職の合間に2週間程度行ったのですが、
年齢層はバラバラでも、似たような境遇の人が割といました。
物価の安さはアジア随一
物価は日本の5分の1から、10分の1くらいです。
私が留学したのは、ドゥマゲッティという島だったのですが、
物価は以下のような感じで、かなり安いです。
・500mlペットボトルの水:20円
・トライシクル(タクシー)10分:30円
・マッサージ1時間:700円
・割と良い店でお腹いっぱいディナー:800円
「フィリピン留学に行ったら太る」と言われるくらい、ご飯が美味しくて安いです。
マッサージも破格なので、 気を抜くと、食べて寝ての生活になるので要注意です。
私が行ったときには、毎日授業が終わった後にマッサージに行く人がいました。
日本だと数千円かかるマッサージが、フィリピンでは数百円でできるので、
毎日行ってもそれほどお金がかからないんですよね。
あとは、フィリピンの人が誕生日に行くような、ちょっと良い目のレストランで、
何人かで飲んで食ってしたのですが、これも一人数百円程度でした。
お酒も安いので、ついつい飲み過ぎてしまわないよう、気をつけましょう。
英語の発音はネイティブ並みです
フィリピンの公用語は、フィリピン語(タガログ語)と英語です。
英語は、幼稚園の時から習うので、
大体のフィリピン人は、フィリピン語と英語のバイリンガルです。
セブやドゥマゲッティに行くと、これに加えてビサイアという言語を話す人もいます。
多少の癖はありますが、幼少期から英語に親しんでいるので、
英語の発音はかなりナチュラルで、個人的にはオーストラリア人より綺麗です。
街中では、結構適当な発音の英語を話す人もいますが、
さすがに語学学校の先生は、流暢な英語で発音が滑らかです。
積極的に発音の誤りを修正してくれるのもGoodです。
週末のアクティビティは色々ありすぎる
やはり、語学留学の楽しみといえば、週末のアクティビティだと思います。
欧米圏で、都会に遊びに行くのも、それはそれで楽しいのですが、
フィリピンはかなり自然豊かなので、自然系のアクティビティが盛りだくさんです。
ダイビングをしたり、イルカウォッチングをしたり、
山にハイキングに行ったり、もちろんダウンタウンでグルメを楽しむこともできます。
通常、語学学校の授業があるのは、平日だけなので、
土日には、周辺の島に泊まりに行ったりする人もいます。
リゾートアイランドが密集しているのもフィリピンの特徴で、
今週末はあの島、来週末はこっちの島など、選択肢がたくさんあるのも楽しいです。
仲良くなった人たちと出かけてみるのも楽しいですよ!
日本人は結構いるので安心
日本や韓国などアジア圏からの留学者が多いのもフィリピンの特徴です。
これをメリットととるかデメリットととるかは微妙ですが、
私は、色々なバックグラウンドを持った日本の方と話せて楽しかったです。
初めての語学留学で、「英語だけで喋るのは辛い」という人にオススメです。
私が行った学校は、ほぼ日本人しかいなかったので、
昼食時や、休み時間など、日本人同士になると、よく日本語で喋っていました。
これは学校にもよると思いますが、「常に英語で喋れ!」というような
意識の高い人はまったくいませんでした。
フィリピンの語学学校には、主に以下の3種類があります。
・日本人経営の語学学校
・韓国人経営の語学学校
・ロシア人経営の語学学校
留学生の比率は、経営者の国籍によるところが大きいので、
留学先の学校を選ぶときには、そこに注目すると良いと思います。