こんにちは、マスラオです。
「くにおくん」シリーズの最新作が、2019年9月に発売決定しました。
しかも、主人公は、くにおくんではなく女性!?
時代の変化を感じる、シリーズ最新作です。
ゲーム概要
◾︎タイトル:熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls
◾︎対応ハード:Steam, PS4, Switch, Xbox One
◾︎発売日:2019年9月
◾︎価格:未定
◾︎開発元:WayForward
"Sex and the City"のような軽快なネーミングです。
タイトルからも明らかな通り、本作は女性主人公に焦点を当てた1本。
男臭い「くにおくん」シリーズが、本作でどうイメージを変えるのか気になります。
一応、「外伝」ということにはなっていますが、
男尊女卑の世の中を変えたい!という力強いメッセージを感じますね。(?)
くにおくんシリーズについて
正義の不良(いわゆる熱血硬派)が、
悪人を退治するケンカアクションゲームとして1986年に登場した。
くにおくんシリーズの特徴として独自の設定を持ち、
超人的な運動能力を持つ高校生たちが縦横無尽に暴れまわる。
ゲームの内容はほとんどがアクションゲームだが、その自由度は高く、
アクションも豊富で、前述のデフォルメキャラが多くのアクションパターンを持つ。
殴る蹴るといった単純明快なゲーム性でヒットしたが、
発売元のテクノスジャパンが本シリーズに傾倒し、
末期の頃にはプレイステーションやセガ・サターンといった次世代ゲーム機が台頭。
その波に乗れずに会社が倒産したと言われている。
(Wikipediaより)
かつての発売元テクノスは、くにおくんシリーズにのめり込むあまり、
新ハードへの対応が遅れたと言われているそうです。
テクノス倒産後は、元開発スタッフによって、
複数の会社で、くにおくんシリーズは受け継がれています。
第1作目は、1986年の発売ということですが、
これは、初代『ゼルダの伝説』が発売されたのと同じ年です。
かなりの歴史を持つタイトルであり、
今までに発売されたタイトルも、悠に数十本を数えます。
公開されたティザートレーラーはこちら
キャラクター含め、グラフィックがかなり現代風にデフォルメされています。
くにおくんの良さを残しつつ、おしゃれなグラフィックに進化していますね。
通常の移動やバトルシーンは横&縦スクロールの動きで、
イベントや店の中などは、アニメーションや固定絵になるようです。
個人的には、通常時は、『ゴーストトリック』のように、
アニメとポリゴンの中間のようなグラフィックでヌルヌル動き、
店内でのUIなどは、『ペルソナ』シリーズのように洗練された印象を受けました。
このグラフィックでグリグリ動かせて、アクションできるのは楽しそうです。