私が『ハリーポッター:魔法同盟』を10分で辞めた理由

こんにちは、マスラオです。

7月2日にリリースされた『魔法同盟』を早速ダウンロードしてプレイしてみました。

 

プレイ開始10分後、私はアプリをアンインストールしました。

 

わずか10分です。

 

中学2年生のとき、PSPの『コーデッドアームズ』を1日で売りとばした時ですら、

さすがに1時間くらいは遊んだと思います。

 

一体この10分で私の心に何があったのか、当時の心境を振り返ってみました。

 

 

大のハリーポッター好きの私

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まず、はじめに断っておきますが、私はハリーポッターが好きです。

それも、普通の「好き」ではなく、「大好き」なのです。

 

私のハリーポッター好きのエピソードとして以下が挙げられます。

 

・魔法の名前を暗記し、友達と魔法の名前しりとりする

・中学時代、リコーダーの掃除用の棒を杖代わりにして学ランに仕込み、

廊下で友達とすれ違う際に、サッと取り出して魔法をかける真似をする

・ホグワーツの教科書という設定の『幻の動物とその生息地』という架空の動物がぎっしり書き込まれている何の役にも立たない本を読みふける

 

他にも挙げればキリがないので、この辺りにしておきます。

さて、私のハリーポッター好きがわかっていただけたところで、

いよいよ本題に入っていきたいと思います。

 

『魔法同盟』をダウンロードする

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リリースになる何週間か前から、

ハリーポッターのゲームアプリが出るという情報はキャッチしていました。

 

正直、『ポケモンGo』に1週間で飽きた私にとって、

ハリポタゲームに対する期待の中に、一抹の不安があったのも事実です。

 

それでも、ハリーポッターなら、ハリーポッターなら楽しめるだろう、

という淡い期待の元、リリース開始された7月2日に早速ダウンロードしたのでした。

 

ゲームをプレイしてみる

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ゲームスタート!

 

初期設定

ゲームで一番ワクワクするのはこの瞬間だと言っても過言ではありません。

これから、私の分身としてゲーム世界を闊歩するキャラクターに名前をつけます。

 

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最初に考えていた名前が、軒並みすでに使われていたので、

第14候補くらいの、それほど積極的に付けたくない名前に落ち着きました。

 

この時点で若干テンションは下がっていますが、

ゲームを始めれば鬱屈とした思いも晴れるだろうと気にしません。

 

さあ、魔法世界を闊歩するぞ!

さて、初期設定も無事終わり、いよいよゲームがスタートします。

ゲームをスタートすると、何やらチュートリアル的なものが始まります。

 

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魔法省の役人になった凛々しいハリーが説明してくれます。

 

それによると、このゲームの目的は「ファウンダブルズ」と呼ばれる

なんかキラキラした良いものを集めることらしいです。

よくわかりません。

 

画面には、『ポケモンGo』的なグラフィックのマップが映っています。

この段階で2つ目の萎えがきました。

 

ナイアンティックが開発の時点で嫌な予感はありましたが、

まさか『ポケモンGo』のフレームワークをそのまま持ってくるとは思いませんでした。

 

とりあえず、あちこち歩いてみることにします。

 

なんかハグリッドがいる

キラキラしたファウンダブルズを見つけたのでタッチしてみます。

すると、そこには網みたいなもので体をがんじがらめにされたハグリッドの姿が!

 

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自力で何とかできそうですが……

 

ちなみに、このゲームはARに対応しているので、

AR対応モードであれば、カメラを向けると実際にその先にハグリッドがいます。

 

初期設定では、このARモードになっているのですが、

私は偶然電車の中でプレイしたので、恥ずかしさのあまり速攻でARモードを切り、

ゲーム画面ですべてが完結する方式に切り替えたのでした。

 

ハグリッドを助ける

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この線をなぞると網がとけるようです

 

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すごい顔をしています

 

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スッ……

 

網をタッチしたら、網が解け、ハグリッドが助かりました。

彼は何やらお礼を言っているようですが、自力で抜けろという感じです。

 

ハグリッドを助けると、収集アイテム的なページに移動し、

そこでは、ハグリッドが元いた場所に戻ってきた旨が高らかに宣言されますが、

何が良いんだか悪いんだかわかりません。

 

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そして私はアンインストールした

ハグリットを救った段階で、私はこのゲームをアンインストールしました。

 

私が『魔法同盟』で行ったのは、名前付けに複数回ミスった後、

ハグリットを謎の網から救ったことだけです。

 

おそらく二度とプレイすることはないでしょう。

 

さすがに二匹目のドジョウを狙いすぎていないか

今回、ゲームをプレイしてみて思ったのは、

「いくらなんでも『ポケモンGo』っぽすぎない?」ということです。

 

リリース前から、「ハリポタGo」などと言われ、

開発も『ポケモンGo』のナイアンティックだったことから、

その類似性を指摘されてきた本作ですが、ここまで似ているとは思いませんでした。

 

『ポケモンGo』は、ポケモンを集めジムを破るという

原作の世界観に準拠したゲームになっていますが、

『魔法同盟』の場合は、ファウンダブルズを集めることに必然性がありません。

 

「ハリーポッター」というポケモンに並ぶメガコンテンツを使って、

無理やり二匹目のどじょうを狙いにいった感が否めません。

 

ハリポタ好きとしてもこれは萎えます。

 

ゲームにはゲーム性が必要だ

『ポケモンGo』や今回の『魔法同盟』が、多くの人のアイデアによって生まれた

斬新なタイトルであることを自覚しつつ以下を書きます。

 

やはり、私にとって、ゲームとは物語を伝えてくれるものです。

それは、ストーリーが優れていることのみに留まる話ではなく、

ゲーム全体の雰囲気も含めて、そこに何らかの世界を感じさせてほしいのです。

 

『魔法同盟』は、ゲーム特有の「匂い」というのが全くありません。

匂いも個性もなく、淡々と収集要素を集めていくだけの旅路に思えるのです。

 

スマホ向けのゲームは、マネタイズを中心に考えたゲームが多く、

ゲームプレイはおまけ程度のゲームが多いと感じています。

 

正直そんなゲームはクソくらえです。

 

今後は、よりゲーム性という部分に注目し、残りの人生では、

本当の意味で面白いゲームをプレイすることに時間を使いたいと考えています。