これまでの作品で、商店・不動産事業などを営んできたたぬきちですが、
『あつ森』では、無人島移住プラン販売という新規事業に参入しています。
これまでの作品では、ゲームが進むと登場したまめきち・つぶきちのコンビも、
『あつ森』では、ゲーム最初から登場し、たぬきちを手伝っているようです。
たぬき案内所では何ができるのか
作業台が使用できる
『あつ森』では、DIYで様々なアイテムを作ることができますが、
DIYをするには、材料の他に、作業をするための作業台が必要です。
たぬき案内所では、この作業台を借りることができます。
※DIYについては以下の記事を参照
買い物ができる
もちろんこれまでの作品と同様にお買い物もできます。
「案内所」と名前が付いていますが、できることはこれまでの作品の商店と同じです。
公開されているプレイ映像を見る限り、以下のアイテムが購入可能と確認できました。
・釣り竿
・虫取り網
・じょうろ
・花の種
・木の苗
・家具
基本的には、買えるものはこれまでの作品と同じようなものですね。
釣り竿などの基本アイテムから、花の種などの消費アイテム、そして家具です。
これらのアイテムは、ゲーム序盤から、すべて購入可能になっています。
ちなみに、プレイ映像では、たぬき案内所もまだ仮設営のような状態です。
店構えもテントを張っただけで、正直言ってかなりしょぼい……。
これまでの作品では、商店→コンビニ→スーパー→デパートのような形で、
買い物をするごとにどんどん店の形態をアップグレードすることができましたが、
本作でもたくさん利用すると店が豪華になり、品揃えも増えていくと考えられます。
アイテムを売ることができる
もちろんアイテムを売ることもできます。
ちなみに、今回はなんと雑草を売ることもできるのです。
あくどいたぬきとばかり思っていたら、意外に良心的です。
ATMとリサイクルボックスも確認
映像では紹介されていませんでしたが、
その他にも店内には、「ATM」と「リサイクルボックス」の存在が確認できます。
『とび森』では、郵便局内にATMがありましたが、
『あつ森』では、たぬき案内所内にATMが設置されているようです。
リサイクルボックスは、『おい森』の不用品回収ボックスと同じ機能だと思われます。
『あつ森』は、無人島に移住してきたばかりということもあり、
郵便局や役場などの公共施設がない中で、
島での生活に必要な機能はすべてたぬき案内所が担っていると言っていいでしょう。
公共工事を行って、施設が増えていくにつれ、
たぬき案内所が担っている機能が、他の施設に分散していくと思われます。