先日お伝えしたNintendo PlayStationのプロトタイプがオークションに出品される話ですが、2020年2月開始予定となっていたオークションが、予定通り始まります。
最低落札価格は35万ドル(約3850万円)ですが、所有者は最近120万ドル(約1億3200万円)での購入希望を断っており、少なくともこの金額以上で販売したいという思いがあるようです。
現存するNintendo PlayStationは非常に貴重なので、できれば公的な機関が買い取って展示してほしいところですが、一体誰が落札するのか注目が集まっています。
海外の反応
◾︎Youtube民さん
誰もが見られるように、博物館が買い取ってくれないかな。(+152)
◾︎Youtube民さん
まさか……この値段は正気か!?
この値段だったら、「契約の箱」(*『旧約聖書』に出てくる十戒を納めた箱)の中に入れておいた方がマシだろう。(+49)
◾︎Youtube民さん
ゲームストップ(*アメリカの大手ゲームチェーン)だったら10ドルで買い取るだろう。(+291)
◾︎Youtube民さん
↑9.99ドルな。(+27)
◾︎Youtube民さん
10年後に転売するために買う奴が出るだろう。(+81)
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イーロン・マスク「これは安すぎるな」(+15)
◾︎Youtube民さん
ポーンスターズ(*アメリカのお宝鑑定団的番組)のリック「大きなリスクを侵すことになるかもしれないが、20ドル払おう」(+72)
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ポーンスターズ「1000ドルが精一杯だな。これでもリスクを侵すことになる。長い間店に眠っていた商品だから」(+25)
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げ、任天堂プレイステーションをその値段で売るのは本当に狂ってる。(+43)
◾︎Youtube民さん
↑別に狂ってないよ。これは歴史そのものだから。(+5)
◾︎Youtube民さん
発売されなかったハードのプロトタイプに35万ドルか……。
40万ドル!(+36)
◾︎Youtube民さん
つまり、技術的な面で言えば、これはプレイステーション0ってことね。(+11)
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動画を見たり、説明文を読んだりしたくない人のために書いておくと、任天堂プレイステーションのプロトタイプが35万ドルで競売に出されるって話だよ。(+90)
◾︎Youtube民さん
↑いまだに信じられない。本来博物館に保管されるべきだし、どこにも出してはいけないんだ。(+14)
◾︎Youtube民さん
棚に置いて自慢する以外にこれを購入する理由ってあるかな?
プレイできるゲームは何もないのに。(+7)
◾︎Youtube民さん
↑50万ドルで売るために買う。(+1)
◾︎Youtube民さん
IGN「これはたったの35……」
俺「悪くないね」
IGN「……万ドル」
俺「(^-^)(^-^)(^-^)」
クリリン「仙豆だ!!!」(+13)
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所有者は、最近あった120万ドルのオファーを断ったらしい。(+6)
◾︎Youtube民さん
これが発売されていたら、ゲーム業界が今とどれだけ異なったか想像してみてよ。きっと残念なことになっていただろう。
ソニーは、決してゲーム業界に足を踏み入れることはなかっただろうし、セガは任天堂を追い抜いていたかもしれない……。
このバタフライエフェクトは本当に興味深い。(+17)