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2020年にPS「バイオ」の新作がプレイできる?『デイメア:1998』が発売

90年代に一大ジャンルを築き上げたサバイバルホラーの金字塔「バイオハザード」シリーズに大きな影響を受けたホラーゲームが発売されます。

 

2月20日発売の『デイメア:1998』は、PS時代の「バイオハザード」ライクな、本格派ホラーゲームとして注目を集めています。

 

 

 

ゲーム概要 

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◾︎タイトル:デイメア:1998

◾︎対応ハード:PS4、PC

◾︎ジャンル:サバイバルホラー

◾︎発売日:2020年2月20日

◾︎開発元:INVADER STUDIOS

 

『デイメア』は、イタリアのゲーム会社「INVADER STUDIOS」によって制作されたゲームです。

 

もともと、ファンメイドの「バイオハザード」リメイクとして作られていましたが、カプコンから公式に、『バイオハザード:RE2』の発売が発表されたことをきっかけに、独自のホラーゲームとして開発が1からやり直されました。

 

弾数の上限や、アーカイブ書類を見つけた際のUIクリーチャーの描写などを見ると、現在でも「バイオハザード」のリメイクとして製作が進んでいた頃の名残を感じることができます。

 

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なんとなく「S.T.A.R.S.」っぽい制服

 

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『バイオハザード2』冒頭の商店っぽいシーン

 

ちなみに、オリジナル版の『バイオハザード2』発売は、1998年です。

 

『デイメア:1998』というタイトルには、同作へのリスペクトも込められているのでしょうか。

 

ストーリー

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白昼の悪夢が現実のものとなったとき、何が起きても不思議ではない……

サバイバルホラーアクションの系譜を受け継ぐ圧倒的な恐怖が骨の髄まで凍らせる。

舞台は平和で小さな町にある秘密の研究施設。

限られた弾薬を頼りに、思考を巡らせ、暗然としたこの世界を生き延び、真実を追う。 

(*公式HPより)

 

美しい山々に囲まれた町「キーンサイト」。長い歴史と伝統を持つこの町は「ヘキサコア バイオジェネティクス」と共に歩み、平和で穏やかな時を刻んできた。しかし、ある日をきっかけにこの町は突如として恐怖の地へと変貌した。市民は血に飢えたモンスターに変わり、人肉を求めて街を彷徨う……

(*公式HPより)

 

「サバイバルホラー」、「小さな町にある秘密の研究施設」、「限られた弾薬」など、初期の「バイオハザード」シリーズを想起させる単語がたくさん並んでいます。

 

「キーンサイト」は、さながら洋館のある村か、「ラクーンシティ」といったところでしょうか。

 

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古き良き「バイオ」が好きな人は買い

トレーラーを見た印象だと、相当「バイオハザード」に近いです。

 

画面の印象、敵キャラクター、追跡者的なキャラクターの存在などなど、古き良き時代の「バイオハザード」を最新のグラフィックで再現するとこんな風になるのか、という感じがします。

 

『バイオハザードRE:2』を遊び尽くして、『RE:3』までどのゲームをやろうか迷っている人は、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。