3月20日発売予定の『あつまれ どうぶつの森』ですが、2月20日に放映された「あつまれ どうぶつの森 Direct」内で、さらなる情報が公開されました。
リセットさんらしき人物の復活や、ゆうたろう、エイブルシスターズ、しずえなど、おなじみのキャラクターの存在も確認できた今回のDirectですが、個人的に驚いたのは、自分自身でできる島デザインの自由度の高さです。
島デザインが本作の肝と言えるくらい、充実した内容になっているのではないでしょうか。
フィールドに家具を置ける
これまで発売されたコンシューマ機の「どうぶつの森」シリーズでは、家具は自宅の部屋にしか置くことができませんでした。
しかし、Directをみる限り、『あつ森』では、フィールドにも、葉っぱの形ではなく、家具そのものの形で置くことができるようです。
本作では、後述するように、「島そのものをデザインする」という部分が、ゲーム性の肝になってくるように思われますが、フィールドに家具を置けるようにすることで、ますますその自由度が高まりそうです。
公共工事の種類も様々
前作までも公共工事は存在しましたが、『あつ森』で可能な公共工事のようにバリエーション豊かなものではありませんでした。
本作では、橋の形状や、「階段」といった新たな工事など、島の印象を変えたり、島での移動を便利にしたりする公共工事の要素がたくさん盛り込まれています。
地形を変えられる
ニンテンドー64時代から、村の地形には随分悩まされた人も多いはずです。
「なぜここに坂がないんだ。ここに道が通ればもっと効率的に動けるのに」とか、「こいつの家はなぜ突き当たりにあるんだ?」とか、色々とストレスを抱えてきましたよね。
なんと、『あつ森』では、「島クリエイター」という資格を取ることで、島の地形そのものを変えることができ、今までなかった場所に道を作ったり、崖を崩して道を通したりすることができるのです!
島クリエイターを使えば、道を舗装しておしゃれな雰囲気にすることもできます。
過去作では、地面にタイルを貼るしかなかったので、これは大きな進歩ですね!
池を埋め立てて足場を作ったり、崖を切り崩して滝を作ったりできます。
ここまで色々できてしまうと、何かしら制限をつけないとゲームバランスが崩壊してしまいそうです。
「工事できる上限」や、「工事後のシミュレーション」など、やり放題できないくらいの制限はあっても良いかもしれませんね。
今までにない「自分だけの島」を作ることが、とても楽しそうです。
自分の趣味全開の島を作り上げるのも楽しそうですし、SNSでオリジナリティ溢れる島をみるのも楽しみですね!